御朱印の妙乗院

京都ミステリーバスツアー

京都ミステリーバスツアー

【おしらせ】
企業研修(滝行・座禅・写経・その他)と講演会のみの活動に集中するため、
この講座は一時休止させていただきます。

第6回京都好き交流会【運気アップわくわくミステリーバスツアー】

普段ではいけない場所を最大限のコネ【笑】を使って京都在中の達人と一緒に京都を楽しみましょう。 京都料理(3,500円相当)の昼食付です。

内容予告

今回は行く場所の都合で人数を25名にさせていただきます。
そして二度といけない場所ですので楽しみにしていてください。

最近建築された信者さんしか訪れることができない聖地にある宗教法人の100億円の建物です。

パワースポット神社で、京都おもてなし大使(老舗のおかみさん)による京都での作法のお話。

非公開高周波のお寺

テレビでもおなじみの書道家のお店でお昼での京都料理4千円前後相当

平安時代の12単を着ていただきます。代表でお一人のみ1枚1枚着ていただき後の方はいっぺんに着る12単を用意させていただきます。

京都人しかしらない買い物ツアー

天皇家が滞在する書院

ウエクサ祭しか飲めない水

日 時

10月20日(土)
集合時間(名古屋駅:8:05 京都駅:10:20)
解散時間(名古屋駅:20:00 京都駅17:00)

我が魂の旅〜京都ミステリーバスツアー〜

ちょうど1週間前の10月20日(土)、お天気にも恵まれ、爽やかな秋晴れのなか
愛知県東海市にあるお寺、妙乗院の酒井住職が企画なされた第6回京都交流会運気アップわくわくミステリーバスツアーで大好きな京都へ行ってきました!

この企画、とってもユニークなんです(=^▽^=)
キャッチフレーズはナント、
「普段ではいけない場所を最大限のコネ【笑】を使って 京都在中の達人と一緒に京都を楽しみましょう!」です

それに、こんなに魅力的な内容でしかも一見様お断りの老舗料亭での食事付きでビックリするお値段だったんです!
早期割りで13500円でした〜
値段もミステリー価格ですね(笑)
ということで、当初は定員25名のところ10名追加で35名で普段では出来ない体験を思いっきり、楽しんできました〜

京都ミステリーツアー、一番はじめに訪れたのは
泉谷山 西寿寺

素敵な笑顔の庵主(あんじゅ)さんが案内してくださいました

西寿寺は浄土宗の尼寺で、拝観は予約制
市内を一望できる景観や、水琴窟の囁き(ささやき)に魂が癒されました

ご本尊の阿弥陀如来坐像

平安後期に定朝の流れを組む正統な仏師の手による檜の寄せ木造りの仏像であるとのこと

身の丈が約3mもあることから昔から「丈六の弥陀」さまと呼ばれ、厄除けの仏像として多くの人の信仰を集めているそうだ

それから、このお寺は意外な一面があった
テレビドラマや映画、時代劇の舞台として利用されることが多いというのだ

まずは名取裕子主演のテレビドラマ『京都地検の女』の成増刑事の実家としてたびたび登場するとのこと

京都の町が一望できる、このスポットも撮影によく使われるとか

また最近の映画では『人間失格』の映画ロケにも使われたそうである
庵主さん、「生田斗馬や森田剛と握手したんですよ」と満面の笑みを浮かべて話してくださいました!

ご本尊を見学した後、 西寿寺せんべいと、お茶をいただきながら、名取裕子さんの直筆のお手紙や俳優さんたちと写っている写真を見せていただきました

庵主様は、2009年から「グリーフケア」を実践するサポートセンターを開設されています

「グリーフケア」とは、人が「グリーフ(悲嘆)」を乗り越えるプロセスをサポートしようというもので、 庵主様ご自身が、先代ご住職のご逝去の際に苦しまれたご経験から、 大切な人が亡くなられた際の「心のケア」の重要性に気づかれ、始められたとのこと

次は、嵐山の桂川・大堰(おおい)川沿いを歩いて時雨殿(しぐれでん)へ

時雨殿の建物の前に、京都の景観に損なわない色をした自動販売機を発見!記念にパチっ

撮った画像を見たら、あれれ?、
何かモヤモヤと白くなっている〜
みんなで何これ?と騒いでいたら、もっと不思議なことが電波を通して2〜3日続くことに。。。パラレル(並行現実)体験?

さて、時雨殿ではお待ちかねの十二単(じゅうにひとえ)体験を!!
試着した場所は120畳の間百人一首の競技大会に使われることもあるとか

十二単は実際は十二枚も着ていないそうです
内着(うちぎぬ)は五枚、その上に唐衣(からぎぬ)と裳(も)を着ます

この衣装は総額一千万だそうです
これらの五衣のかさね色目である「花橘」は、橘の実が色づいていく様子を表したものだそうで、 橘の木の葉が芽吹いて青さを増し、やがて白い花が咲き、みかん色の実がみのり、だんだん色づいていく様子を かさね色目に見ることができます

これが「空蝉(うつせみ)」と呼ばれている状態

源氏物語で源氏の求愛に対して着物を残して、逃げ去り、まるで蝉が抜け殻を残すようだったからだそうです

この後、この空蝉状態になった衣装の中に入って記念写真を撮りました! 一千万の衣装は思ったより軽く雅な気持ちに包まれてご満悦!!

簡単に着れる十二単や狩衣と打掛も用意されていて、試着大会って感じでしたよ

こちらは時雨殿の常設展示室の百人一首の歌の場面を人形で再現

これは時雨殿に入館時に一人一枚ずついただいた“しおり”
百人の歌人が詠んだ一首と歌仙人形がついていて皆んなでどの歌だったか、見せあっこしました

私の“しおり”は崇徳院
崇徳院と言えば、以前なら怨霊伝説でおどろおどろしい存在に思えたのですが、今は崇徳院に対して恐れはなく、むしろご縁すら感じました

というのも、今年の大河ドラマ『平清盛』では崇徳上皇を井浦新が熱演し、ネットでは「上皇様に幸せになって欲しい」という声がチラホラ聴こえたとか。。。
その甲斐あってか、ドラマ最後の登場シーンの後、私には、崇徳院の怨念が晴れて、光となって天に昇っていかれたように感じたからでした

平安の香りを堪能した時雨殿を後にしてまた大堰(おおい)川沿いを川上に向かってしばらく歩いて行くと、
ミステリーツアー最後の訪問先である
松籟庵に到着!!

山肌にはりつくように建つこの庵は亀山公園内にあり、喧騒を忘れさせてくれる穴場的なお店だそうです

もちろん一見様お断りです!
もとは近衛文麿公が特にお気に入りの建物で、「近衛さんの別邸」と呼ばれていたとか 川にせり出すように建っているので、どの窓からも手が届きそうなほど間近に緑が迫り、風情がある

今年は夏が長かったので、まだ樹々が色づいてなかったのは残念でした

先付けの寄せ豆腐
塩をふって口の中でとろける食感

八寸盛りは一品一品がとてもきめ細やかな味付けがなされててどれも美味でした〜

有名な森嘉の豆腐を使った湯豆腐
揚げ出し豆腐やちりめん山椒も絶品で、唸るほど美味しかった〜!
森嘉の豆腐はだしをよく吸い、まろやかな味わいが特長だそうだ

シメは豆腐のアイス
豆腐三昧の幸せなひと時でした

大好きな京都
いつもなら足を踏み入れることのない場所に五感で触れ合うことができ、我が魂は踊らんばかりに喜んでたようです。 帰りのバスの中で、京都から帰りたくなくて、思わず途中で「降りたい!」。。。という衝動にかられました(笑)

今回で6回目の京都交流会ミステリーバスツアー
私は初めての参加でしたが、また次回も是非、参加したいです!!

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